敬老の日にオススメの花-4選

2017年8月31日

キキョウの花言葉

夏から秋にかけて咲くキキョウの花は、気品のある青紫色が特徴です。キキョウは万葉集の時代から日本人に愛されてきた花で、古代の日本では「朝顔」とよばれていました。万葉集に詠まれた秋の七草の「アサガオ」はこのキキョウのことをさすといわれています。万葉集では、奈良時代の貴族である山上憶良がこの花を取り入れた歌を2首詠んでいます。キキョウは漢字で「桔梗」と書き、漢名の「キチコウ」が「キキョウ」と語源が変化したといわれています。英語では、つぼみが風船のように膨らんでいるキキョウの特徴から「バルーン·フラワー」と呼ばれています。キキョウの花言葉は、「永遠の愛」や「清純」、「誠実」の意味があります。キキョウは青紫色が代表的な色ですが、白やピンクもあり、色ごとにも花言葉があります。白は「従順」でピンクは「薄幸」です。82日、28日、91日生まれの人の誕生花としても有名です。この花の形は、家紋のモチーフとしても使用されており、美濃の山県氏、土岐氏一族の家紋は「桔梗紋」で、土岐氏一族であった織田信長を下克上で討ち取った明智光秀もこの家紋です。このように日本人に古くからなじみがあるこの花は、現在では個体数が減少傾向にあり、絶滅危惧種として環境省から指定されています。